F-5E's   Page
↑ 同じく1982年9月に撮影されたF-5E/74-01516。ゴースト迷彩から濃淡の差がほとんどない灰色で境界もぼかしたグレースキームに変わっている。
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↑ 1985年4月に撮影されたF-5E/74-01512。ゴースト迷彩から灰色二色に色分けしたニューゴーストスキームと塗装。
↑ 1982年9月に撮影されたF-5E/74-01536。ゴースト迷彩から手が加えられて、灰色一色に統一したグレースキームと言う塗装。
↑ これは、1982年5月にラングレー空軍基地で撮影されたF-5E/72-01403。スリーグレー・スキームと言われる3色の灰色を使った塗装。
↑ 3種類のグレー色で塗られたタイプで、上と同じくグレー・スキームまたは、スリーグレー・スキームと呼ばれていたタイプ。このタイプの迷彩塗り分けパターンは、あまり固定化されていなかったようだ。
↑ グレー・スキームと呼ばれ、グレー一色で塗られたタイプで、明るいグレーから暗いグレーまで数種類が存在した。イラストの74-01537は、極めて明るいグレー1色で塗られた珍しいタイプで、機首の赤いモデックスが目立つ。
↑ 1981年10月に撮影されたF-5E/74-01510。既にオリジナルのゴースト迷彩に手が加えられて、ニューゴーストと言う迷彩スキーム。
↑ ゴースト・スキームから派生形で、ニュー・ゴーストと言われた濃淡グレー2色の迷彩、濃淡が逆に塗装されたものをニューゴースト・ネガティブと呼ぶ。両者の迷彩を合わせれば20数機に施されたネリスでは数を誇ったマーキングだが、数年で別の迷彩に塗り替えられるため、同時期にエプロンに並んでいたわけではない。
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それではゴースト・スキームから派生したグレー系迷彩を幾つか、イラストと写真でご紹介しよう。